留学生からの現地レポート!

留学生 佐藤知香さん
留学プログラム アメリカ交換留学プログラム
留学先国・地域 アメリカ ユタ州
留学先学校 Ben Lomond High School
留学期間 2002.07〜
レポート記入日 2002.10.07

 アメリカに来てもう約2ヶ月が過ぎて、最初は中々慣れなかった食べ物も、友達が出来るか、授業についていけるか、と不安だった学校も、仲良く出来るだろうか、約1年うまくやっていけるだろうか、と空港出会う前これ以上ないくらいに緊張したホストファミリーとも、全て今では始めがうそのように慣れ、学校では親友が出来て授業も楽しく、ホストファミリーとは毎日本当に楽しい時を過ごすことが出来ています。サンフランシスコの事前研修でも、毎日新しいことの発見でホストとも今でも手紙のやり取りをしています。最初は何でも本当にとまどいの繰り返しでしたが、いつでも考え方をプラスにして「ここは日本ではない。自分で望んで来たアメリカなんだ。」と思い、そのアメリカの文化の違いに早く慣れようと積極的に質問したり、わからない単語はすぐ辞書で調べるようにしました。ホストファミリーも、ゆっくり話してくれたり、色々教えてくれます。ユタ州はモルモン教徒だろうと皆に言われた宗教も、私の家族はキリスト教で毎週教会には行きますが、特に強く、キリスト教を勧めたりするような事はなく、人々の宗教に対する思いなどが学べてよかったと思います。私のホストファミリーはお父さんがいない母子家庭ですが、皆本当に面白くて、親子の仲も友達のような感じで、いつもこの家族の一員になれた事を嬉しく思っています。ホームステイをしていて、サンフランシスコでもそうでしたが、特にここユタでは約1年間、ボランティアで、私のような少ししか英語の話せない子どもの世話をする事がどれほど大変が、逆の立場になって考えてみれば、正直私は出来るかどうか分かりません。でも、家族は、大変などとは全然思ってなく、マムは私に英語を教える事を楽しいと言ってくれます。そんな家族にどれほど救われ、約2ヶ月、どれほど感謝したか、今でも感謝していますが、大きな事を学んだように思います。学校でも、最初は友達が出来ないだろうと覚悟していましたが、初日で友達が出来、2日目で今の親友が出来ました。私は本当に彼女が大好きです。彼女も、私の事をBest friendといってくれて、理解できない時は分かるまで簡単な単語を使って説明してくれたり、休日は電話をかけ合ったり遊びに行ったり、決して大げさではなく、私の今の生活がこんなに楽しいのは(学校での)彼女のおかげです。他にも友達が出来て、皆困った時は助けてくれたり、声をかけてくれたりしてとても良い友達ばかりです。日本ではとてもではないけれど言う事のなかった「I love you」というストレートな表現も、今では家族、友達と毎日言い合って、私に言ってくれる人がいる事を嬉しく思っています。ホストの3人姉妹も、最初は「日本には抱きついたりする習慣はないから」と言って握手していましたが、今では抱き合い「I love you」と言ってくれます。私は人見知りが激しいほうですが、サンフランシスコで最後に「最初はすごくシャイだと思っていたけれど、本当はとても楽しくて、そんなあなたが大好きよ」といってくれたので、ユタでは最初から自分の気持ちをストレートに伝えられて、早く生活に慣れられたような気がして良かったと思います。今、生活がとても充実していて時の流れが速く感じ、少しまだまだ上手く言いたいことが伝えられない自分に焦る事もありますが本当に本当に楽しいです。しかし、アメリカに来て、アメリカも大好きですがそれ以上にいままでなかった日本である事の誇りを感じています。いままで誇りを感じなかったのはこれほど長く外国に住んだことがなかったからだろうかなどと色々考える事もありましたが、日本の家族、友達、学校・・・帰ったときは少し違う感覚で接せるように思います。今はまだ帰国する時の自分は想像がつきませんが、少しでも成長しているようにがんばりたいです。


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